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ホーム > リユースって > リターナブルびんの実例を紹介

リターナブルびんの実践例を紹介してみましょう

現在、びん再使用ネットワークには、北海道から九州まで6生協(連合会)が参加しています。それぞれ生協ごとに特徴がありますので、ここでは簡単に「各生協のリターナブルびん取り組み事例」についてご紹介します。

 


|生活クラブ連合会|東都生協パルシステム連合会グリーンコープ連合
生協連合会きらり新潟県総合生活協同組合

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
〒160-0022
東京都新宿区新宿6-24-20 welship東新宿
TEL:03-5285-1771 FAX:03-5285-1839
組織エリア
東京・神奈川・埼玉・千葉・長野・北海道・茨城・山梨・岩手・静岡・愛知・栃木・青森・山形・群馬・福島
組合員数: 26万人
開始時期: 1994年4月(全体取組)
実施理由
食品の安全性を重視する目的で、安全性・密封性・リサイクル適正が高いガラスびんを多く使ってきたが、使用後のあきびんの扱いが長年の課題だった。
実施後最も困ったこと(その対策):
出し忘れると、回収が1ヶ月のため行政の収集に出してしまう。(原則として毎週回収に変更し、回収頻度を高めた。)
回収率向上の秘訣:
●新規加入時(特に戸配送)の説明の強化
●学習会やフォーラム、キャンペーンなどの実施
●実現目標の設定(回収率90%・再利用10回)
継続のポイント:
●諦めず、絶えず、地道に呼びかけていく。
●リターナブルびんが当たり前の世の中に変えるという目標を失わずに、じっくりと取り組む。

東都生活協同組合
〒156-0255
東京世田谷区船橋5-28-6 吉崎ビル
TEL:03-5374-4751 FAX:03-5374-4759
組織エリア
東京
組合員数: 20万人
開始時期: 1973年6月(Rびんは1994年4月)
実施理由
設立時の「天然牛乳を安く飲む会」が牛乳の集団飲用を始めた1967年当時、牛乳びんや1.8Lびんのリユースは、ごく一般的であった。
実施後最も困ったこと(その対策):
ワンウェイ容器が増えたこと。それを後押しするような「容器包装リサイクル法」が施行され、その結果、使い捨て容器に比べリターナブルびんが費用面で不利になっている。さらにリターナブルびんが行政の資源回収に排出される割合が増えた。(容器包装リサイクル法の改正を迫る活動が必要)
回収率向上の秘訣:
●キャンペーンの実施
●シンポジウムの開催
●チラシによる広報
継続のポイント:
●生産者(充填メーカー)、組合員(消費者)、物流(洗びんセンター含む)が連携をとること。
●リサイクルよりリユースを優先するような法律整備が必要である。

パルシステム生活協同組合連合会
〒112-8565
東京都文京区小日向4-5-16 ツインヒルズ茗荷谷
TEL:03-5976-6111 FAX:03-5976-6115
組織エリア
東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨・茨城・栃木・群馬
組合員数: 56万人
開始時期: 1994年7月
実施理由
資源の有効利用、廃棄物の削減、食味の確保をめざして実施した。
実施後最も困ったこと(その対策):
●返却時にびんのキャップを取っていない。(広報の徹底)
●びんの中を洗浄していない。(広報の徹底)
●違う種類のびんが混入。(広報の徹底)
回収率向上の秘訣:
●定期的な広報
●組合員加入時の適切な説明
●各種キャンペーンの実施
●ISOにおける目標の設定
継続のポイント:
ひとりひとりの組合員が環境に対する意識をしっかり持つこと。

生活協同組合連合会グリーンコープ連合
〒812-8561
福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-36 博多ビル
TEL:092-481-4800 FAX:092-481-7611
組織エリア
広島・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・鳥取・島根・岡山・兵庫・大阪
組合員数: 36万人
開始時期: 1996年6月
実施理由
組合員から、取り扱っている全てのガラスびんについて、回収・再使用の要望が継続的に出されていた。
実施後最も困ったこと(その対策):
●充填メーカーにシステムが理解されるまで、統一びん以外のびんが流通した。
●納品形態(バルク納入)を限定しているメーカーがあったため、洗いびんが供給できない場合があり、洗いびんが滞留した時期があった。
●回収時のびんの破損・汚染(広報によるびんの取り扱い方法の徹底)
●ラベルの剥がれ・カビの発生・糊跡残り
回収率向上の秘訣:
びんネットの統一チラシの配布、カタログなどの回収呼びかけの特集記事による広報活動
継続のポイント:
作る人、販売する人、運ぶ人、消費する人の全てが、びんを洗って返すことが環境にやさしいという意識を持つような手段が必要。

生活協同組合連合会きらり
〒592-0151
大阪府堺市南区小代727
TEL:072-293-4686 FAX:072-293-4666
組織エリア
大阪・兵庫
組合員数: 4万人
開始時期: 2000年8月(会員での取り組み開始)
実施理由
個別のメーカーごとに採用してきた閉じられたリユースシステムの限界を確認し、社会システムとしての全国統一Rびん実現を目指す運動に参加する。
実施後最も困ったこと(その対策):
中身メーカーとの意思疎通不十分によりラベルがはがれずリユースできない事例(情報提供と協議をかさねる)。
回収率向上の秘訣:
●年1回全組合員へリターナブルびん入取扱品一覧チラシ配布。
●組合員対象Rびんクイズ(賞品:Rびん入梅干)で意識啓発
継続のポイント:
毎週の「カタログ」でリターナブルびん入取扱品全品にマーク表示と利用還元ポイント付加で利用結集を呼びかける。

新潟県総合生活協同組合
〒950-8566
新潟県新潟市新光町6-6
TEL:025-282-2000 FAX:025-282-2054
組織エリア
新潟
組合員数: 8万人
開始時期: 2001年11月
実施理由
これまで行ってきた牛乳パックやトレイの回収といった環境活動の次のステップとして、環境循環型社会の一端を担うべく取り組んだ。
実施後最も困ったこと(その対策):
まだ認知が浅く、キャップを付けたままで返却しているケースがある。(広報によるルールの徹底)
回収率向上の秘訣:
取り組み開始後まだ日が浅いため、さまざまなキャンペーンを展開することは今後の課題。
継続のポイント:
今後の課題として、回収率アップのために、キャンペーンを展開する。先進生協の意見を参考に活動していく。