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Q5:充填前の洗びんで気をつけることは?
A5:新しいびんに充填する場合にも、事前に洗びんする必要がありますが、再使用びんに充填する場合でもリンサー(温水洗びん)でOKです。一回だけ使用するワンウェイびんに充填する場合と変わりません。

Q6:充填の温度の条件は?
A6:リターナブルびんへの充填温度は、ホットパック程度(70〜95℃程度)なら問題ありません。100℃に近い高温で充填する内容物については、ヒートショックなどにより対応できない場合もあるため、事前にチェックしましょう。
なお、超軽量Rびんは、薄くできているのでこれまでのRびんよりも耐熱温度が向上しています。

Q7:充填の際に気を付けることは?
A7:くり返し使う容器であることを忘れないで下さい。
くり返し使うため、家庭の食器と同じように丁寧にびんを扱ってください。充填ライン上では、なるべくびんに衝撃を与えないよう配慮することが必要です。特に手作業でびんを取り扱うハンドリング時には、びん口をキズ付けないよう充分注意してください。びん口の破損は密閉が不完全になるため、容器として使えなくなってしまいます。

Q8:使えるキャップには何か条件がありますか?
A8:細口Rびん(1000mlの従来Rびん除く)は、キャップメーカー汎用品のプラスチック製“ヒンジキャップ”と金属製“王冠”の両方が使える「びん口形状」となっています。このため、同じRびんでも、ソースなどは液だれし難いヒンジキャップを使い、ジュースなどには耐熱性の高い王冠を使い分けることができるようになっています。広口Rびんには、キャップメーカー汎用品の“ツイストキャップ(広口用)”スクリューキャップ(中口用)”を使うことができます。

Q9:再使用のアピール方法は?
A9:ラベルなどにリターナブルびんであることを明記しましょう。
システムを確立してリターナブルびんを導入しても、消費者がびんの再使用について認知していなければ、びんは返却されません。再使用の有効なアピール方法は、まず第一にラベルへの告知で、必ず返却することを明記しましょう。さらにリーフレットやPOPなどによる広報活動を定期的に実施することも大切です。

Q10:リターナブルびんに相応しいラベルは?
A10:紙ラベルまたはシュリンクラベルがよいでしょう。
洗びん時に剥がれやすい紙ラベルまたは取り外しやすいシュリンクラベルがよいでしょう。シュリンクラベルについては、ミシン目が入っていて、透明ではなく着色して分別しやすくすることが望まれます。洗びん機の中で剥がれにくいタックシールは避けた方がよいでしょう。

Q11:紙ラベルの糊はどんなものが好ましいの?
A11:水溶性の糊を推奨します。
通常のリターナブルびんであれば、洗びん時にラベルが剥がれやすいでんぷん系の水溶性の糊を推奨します。超軽量リターナブルびんでは、びん表面のコーティングに配慮して専用糊を使用することが必要な場合もあります。

Q12:びんに直接印刷は再使用に有効?
A12:規格統一びんはラベル対応です。
牛乳やビールなど閉鎖型のリターナブルびんは、単一商品で使うため直接印刷することも有効です。規格統一びんではより多くの食材に共用できるよう必ずラベルで対応します。この場合、びんの表面への印字は避けなければなりません。